量り売りマスターeco 説明書

導入時の初期設定と、毎日の使い方をまとめています。はじめての方は初期設定から順にどうぞ。

⚠️ レーザー式のバーコードリーダーは、画面のバーコードを読み取れません。読み取りには ①イメージャー式(カメラ式)のリーダー②スマレジアプリのカメラ読み取り を使ってください。①のリーダーは、スマレジ推奨の対応リーダーから読み取り方式(イメージャー式)を必ず確認して選んでください。

はじめての方へ(最短の流れ)

下の操作はこのアプリで行います(スマレジ側の画面ではありません)。モードは画面上部の2つのボタン「販売(レジ)」「商品登録・設定」で切り替えます。

  1. スマレジでログインする
  2. 商品登録・設定」モードの「NON-PLUバーコード桁設定」を、スマレジと同じ値に合わせる(最重要・詳しく
  3. 同じモードで商品を準備して取り込む
  4. 販売(レジ)」モードで計量 → 出たバーコードをレジで読む

初期設定(最初に一度だけ)

最初に一度だけ行う設定です。① 設定(桁設定→店の設定)→ ② 商品を用意 の順で進めます。作業はすべて「商品登録・設定」モードで行います。

単価・単位はこのアプリで入力・管理します(スマレジ側の設定は不要)。スマレジには「量り売りの器(商品名・コード・税区分・タグ)」だけを置きます。会計はバーコードに埋めた価格で成立します。


手順1 NON-PLUバーコード桁設定(最重要・最初に)

価格などをバーコードに埋め込む方式(NON-PLU)の桁構成です。

場所:「商品登録・設定」モード下部の「NON-PLUバーコード桁設定(スマレジと一致させる)」(見出しをタップで開閉)。

⚠️ アプリとスマレジ(設定→販売設定→NON-PLUバーコード設定)は、まったく同じ値でなければなりません。 1桁でもズレるとレジで誤読し、会計事故になります。 基本は、アプリの値(既定値のまま推奨)をスマレジ側に設定します(アプリは価格4桁/5桁・価格チェックデジット「なし」のみ対応のため)。すでにスマレジでNON-PLUを運用中の店だけ、その値にアプリを合わせてください。

項目 内容 既定値
NON-PLUフラグ 開始位置 / 長さ / フラグ値 0 / 2 / 02
商品コード 開始位置 / 長さ 2 / 5
価格チェックデジット 開始位置 / 長さ 0 / 0(=なし・固定)
価格 開始位置 / 桁数 7 / 5桁(最大 99,999円)
チェックデジット(末尾) 開始位置 / 長さ 12 / 1(自動計算)
スクリーンショット(後日追加):NON-PLU桁設定の画面

手順2 店の設定

場所:「商品登録・設定」モード下部の「店の設定」(見出しをタップで開閉)。


手順3 量り売り商品を用意する

基本:アプリで新規登録(おすすめ・これだけで完結)

量り売り商品を新規登録」に入力し「スマレジに登録」。スマレジには器(タグ「量り売り」・0円のオープン価格)を作り、入力した単価・単位はそのまま量り売り商品リストに追加されます(取り込み操作は不要)。

スクリーンショット(後日追加):新規登録フォーム

応用:すでにスマレジにある商品を使う

  1. スマレジ側:対象商品に タグ「量り売り」商品単価 0円(オープン価格)(会計はバーコードに埋めた価格で行われ売価は使われないため、0円にしておくと誤って通常売価で売れる事故を防げます)、商品コードは数値・桁数内税区分を設定。
  2. アプリ側:「スマレジから量り売り商品を取得」→ 各行で 単位・単価(円)を入力し「+追加」。
表示 意味・対処
✓ 追加済み すでにリストにある
コード埋込不可 コードが数値・桁数内でない → スマレジで直す
単位・単価入力++追加 入力して押すとリストに入る

量り売り商品リスト」が販売(レジ)モードで使う商品です(並べ替え↑↓・削除可)。


完了チェック

桁設定・税区分の誤りは会計金額のズレ(金銭事故)に直結します。迷う場合は変更前にお問い合わせへ。

使い方(毎日の操作)

毎日の会計作業の説明です。初期設定が済んでいることが前提です(→ 上記の初期設定)。

ラベルは1枚も印刷しません。計量 → 画面に出る価格入りバーコードを、レジで直接読むだけです。


基本の流れ(販売モード)

場所:「販売(レジ)」モード →「計量して会計

スクリーンショット(後日追加):販売画面(計量→バーコード表示)
  1. 商品を選ぶ 「商品を選ぶ」から対象の商品をタップします(選択中はハイライト表示)。商品が出ない場合は「商品登録・設定」で取り込み/登録してください。

  2. 重さ(量)を入力 計量値を入力します。入力欄の名前と単位は選んだ商品に応じて「重さ/量/長さ」(例:kg / g / ml / cm)に変わります。入力すると同時に価格とバーコードが表示されます。

  3. 風袋・容器を差し引く(任意) 容器ごと量った場合は「+ 風袋・容器を入力」を開き、容器分の重さを入れます。容器分を引いた正味量で価格を計算します。使わない店は開かなくて構いません。

  4. 価格入りバーコードを確認 商品名・正味量・単価・値段(税対応の表示)・NON-PLUバーコードが表示されます。

  5. レジでスキャン スマレジのバーコードリーダー(またはカメラ読み取り)で、画面のバーコードを直接読み取ります。その価格で会計します。

  6. 次の計量へ会計完了 → 次の計量へ」を押すと重さと風袋がクリアされ、次のお客様の計量に移れます。


価格の表示(税区分別)

バーコードに埋め込まれるのは、常に「その商品の税区分の基準額」です。スマレジはその区分の額として会計します。画面の見出しには「お客様が実際に払う額」を表示します。

税区分 値段の見出し バーコードに埋まる額
税込 税込価格(税率が分かれば税抜も併記) 税込額
税抜(税率あり) 税込見込み(括弧で税抜を併記) 税抜額(レジで加税)
税抜(税率不明) 税抜のみ・「(レジで加税)」 税抜額
非課税 値段・「(非課税)」 その額
税区分不明(手動登録品など) 注意表示 その額

「税区分不明」と出る場合、スマレジの税設定によって会計額が変わる可能性があります。スマレジ側の税区分を確認してください。


エラー・警告が出たら

表示 意味 対処
正味量が0以下です。風袋を確認してください。 風袋(容器)が重さ以上になっている 重さ・風袋の値を見直す
価格 ◯円 が桁設定の上限(◯円)を超えています… 計算価格が価格桁数の上限超過。バーコードは表示されない 価格桁数を増やす(桁設定)か、単位・入力を見直す
桁設定に誤りがあります… 桁設定が12桁に収まらない・領域が重なっている等。バーコードは表示されない NON-PLU桁設定を見直す(スマレジ側の値と照合)
商品コード ◯ が桁設定の…を超えています 商品コードが桁設定の「長さ」より長い。バーコードは表示されない 桁設定の商品コードの長さ、または商品コードを見直す
商品がまだありません 量り売り商品リストが空 「商品登録・設定」で取り込み/登録
バーコード生成エラー 桁配分が JAN13(13桁)に収まらない等 桁設定を見直す

価格上限のブロックは、桁あふれで下位の桁だけが埋まって誤った価格になる事故を防ぐための安全装置です。解除はできません。価格桁数か単位を見直してください。


通信が切れたとき(オフライン)


運用上の注意(事故防止)


こんなときは

やりたいこと 操作
商品を並び替えたい 商品登録・設定モードのリストで ↑ ↓
商品を消したい 同リストで「削除」(確認あり)
設定を変えたい 商品登録・設定モードの各設定(自動保存)
別の端末でも同じ設定で使いたい 同じ契約でログインすれば、クラウドの設定・商品が反映されます

操作で困ったとき・会計額が合わないときは、桁設定と税区分をまず確認してください。解決しない場合はお問い合わせフォームからご連絡ください。